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100万ドルの男 2

度々、ブログで紹介した 100万ドルの笑顔を持つ男 きもっちゃん

ホッとの地域生活を担う、グループホームスタッフである。

いつもニコニコしながら、理事長の無茶振りに笑顔を絶やさない男。

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グループホーム旅行IN沖縄を無事に終え、安堵感ともう一組の旅行10月にある東京への企画と

あい重なって、 今日もわいわい、がやがや、ニコニコの日々が続いていると思いきや・・・・

 

最近ちょっと様子がおかしい。

きもっちゃんのデスクは ここ最近 明けてもくれても東京一色。

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開くパソコンも 東京一色。

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こんな、わくわくドキドキな仕事なのに、 あの100万ドルの笑顔は見られない。

DSCN2129  じっと、東京マップを見つめる姿のみ。

日に日に表情も険しくなってくる。

 

それも、そのはず、提案する東京旅行プランがことごとく却下されていくのだ。

きもっちゃん「 築地の場外で昼食はどうでしょう?」

理事長「 おいしくない。」

きもっちゃん「初日の昼食は〇〇で・・どうでしょう」

理事長「美味しくない。大阪のほうがええやんか」

等々

理事長へのプレゼンに失敗つづきなのだ。

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おそらく、電通 博報堂の敏腕営業マンでも 通すことが出来ないであろう

恐怖のプレゼンに 100万ドルの笑顔は消えてしまっている。

 

しかし、 しかし、  しかし、  がんばるのだきもっちゃん。

これは、理事長の厳しくも暖かい試練のプレゼントなのだ。

安易な場所で、きめてほしくない。 当事者の本当のニーズとは?

それで本当に楽しめるのか? 本当はどこに行きたがっているのか?

それらを、究極まで搾り出す。そこに初めて、当事者のニーズがきキラリと

見えるのだ。  ・・・・・・・・・(ですよね、理事長。)

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悩み続ける男 きーもーと。

この夏、彼は、夏を感じることなく、 悩み続けているに違いない。

いや 夏が来たことなんて感じる余裕もないのかも知れない。

頑張れ きもっちゃん。 その先に、10月のみんなの笑顔が見えているぞ。

ひと夏くらい 捨ててしまえー。   そして100万ドルの100万倍の笑顔を

まっているぜ。

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まってろよ。  東京。

 

 

 

 

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TOKYO

鳥居

 

1件のコメント »

  1. マエダ より:

    新宿~高田馬場のおいしい居酒屋ならご紹介できます!!笑 次回ぜひ!!

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