3月某日、枚方市内河川敷。結成から約3年。
ついに「駅伝」というやつ。走っちゃいました。ホッとランランマラソン部!
笑いと感動に包まれた「寛平マラソン2018」
第1章「ファミリーマラソン」
第2章「駅伝マラソン」今回は2章に分けてのご報告。
本ブログでは、まずは第1章。
ファミリーマラソンのご報告。
今回は駅伝の他にファミリー3キロマラソンにもエントリーをしたランランマラソン部。
S君の笑顔が何よりも癒しと言う新人スタッフ西谷(左)。
今回は本人からの強い志願でマラソン部ではないのだが急きょ参加となった。
今年で4年目の寛平マラソン参加となった私(右)
さらに今回は休日に寛平マラソンってどんなん?といつものどんなささいな事へも興味を持って行動を起こすスタッフ片岡も(中央)。
そしてホッとマラソン部で唯一、一切の練習をせず各マラソン大会で本番のみに出場するという殿堂入りランナーS君。
今回は更なる偉業を成し遂げようとしていた。上の写真は偉業を成し遂げた直後のS君、良い表情だ。
こちらはマラソン前のS君。
今回の偉業。その名もスリーピングRUN。
この日は朝から非常に眠たいS君。寝てる間にマラソン大会を終えようとしている。
こちら全ランナー集合しての準備運動の様子。
お!?S君、躍動感を感じさせる準備運動だ!
と思いきや・・・
寝ながら全身運動。
時折迷惑そうな視線を我々に送りつつも、偉業達成に向けて意地でも睡眠意欲をアピールするS君だ。
そうこういう間に始まる3キロファミリーラン。たむけんにうーうぇいなど、人気芸人達によるスタートの合図で始まりの時を迎えた。今回諸事情で残念ながら断念したホッと理事長、ことS君母も応援にかけつけてくれた。
S君の母親は、そう、2年前の万博マラソン大会。こちらの大会で伴走者がランナーより先にリタイヤをする、という偉業を成し遂げて、既に殿堂入りを果たしている。
この寛平マラソンの醍醐味は、なんと言っても普段テレビで見てる顔ぶれの芸人と一緒に走るという所にある。
そのため走っていると、そこらじゅうでサインや撮影の人だかりがあったりする。
スリーピングランナーにとっては何とも迷惑な賑やかさだ。ただでさえ向かい風で呼吸がしんどいのに加え、うるさいときた。
そして、始まりの時。
よーい、どん!
マジか!!っといった表情。
寝起きからはじまり・・・
二度寝。
向かい風でちょっと息苦しいのか、目覚める。
そうこうしているとうるさい人だかり・・・
この後姿はもちろん・・
おなじみの芸人。
その後も三度寝、四度寝をしようとすると集まってくる・・・
なぜか、S君とよく似た体格の芸人達。
みなさんとてもいい芸人さん。なかなかこんなにいやいや感を出される記念撮影もないだろうと思うが、とても快く記念撮影に応じてくれた。
最後だけは細見の石田さん。とても優しい感じのいい人だった。
そして、その後やっと目覚めたS君。
徐々に笑顔も見え始めた頃に
最後の直線。
見事完走。
3キロ、スリーピングRUN。
親子揃って殿堂入りしたS君、ご満悦だ。
その後は寝る事なく、このあと走った駅伝組を笑顔で応援していた。
次回はいよいよ初めての駅伝のご報告。繰り上げスタート(時間制限)のある中、一本のたすきをつなぎきることができたのか!?
寛平マラソン2018
第2章へつづく・・・
*TEKAWA*