今日はあきにれの真剣をご紹介。
休みボケもままならない、週明けの月曜日。
24時間テレビの話題から始まるあきにれの今日。
(みんな24時間テレビ好きやよな。以前の施設でもみんな、よく観てたような。)
しかし 時間になるとそそくさと準備を行って、さっさと仕事始めちゃう面々。
「今日は午前中ハンガーの組み立てで、昼から さをり するから。」とCさん
「今日は午前中は さをり して昼からハンガーの組立やるから。」とFさん
(アッ自分ら話つけてきたな。)と思いながらも、別にいけないことでもないので、
「あ、そーですか、じゃぁ それで頑張って下さい。」と私。
H君は一日ハンガーの組み立てで、MさんとT君はキャップの種別作業。
それぞれの一週間が始まった。 久しぶりにあきにれメンバーと共に
作業したが、なかなかの真剣じゃー。 でした。
Mさん一つ一つ丁寧に分けていきます。
Fさん 根気よくハンガーの組み立てをマスターしていきます。
形を合わすの微妙な力加減が必要で難しいのです。
それでも根気よく続けて ハンガーの組み立てを習得しました。
自分の出来栄えに達成感から生まれる笑顔
決して スピードは速い方ではないけれど着実に出来るようになっていく面々。
正直こちらが無理かなあ。と思うこともありましたが、ことごとくその思いを裏切ってくれました。
あきらめない気持ちは人何十倍です。
頭が下がります。こんなシンケンジャー達に魅せられてしまった私たち支援者は多いのではないでしょうか。
先日ある有名な法人の施設長さんのお話を聞く機会がありましたが、同じような事言っていました。
はるにれでは、仕事にこだわっているつもりはありません。
無認可時代は作業はしていなかったので、いろいろな意見もありましたが、
自らが輝くために必要な手段の一つであると私は思っています。
テクノマシン を自在に操る ほぼ職人のH君。
あきにれに到着次第真っ先に自分の仕事道具を取りに行くT君。
何度も言いますが頭が下がります。
はるにれの真剣はまたの機会に・・・。
鳥居