先日1月31日(土) はるにれの有志とチアーズさんの交流がありました。
チアーズとは、北摂のいくつかの高校の生徒会の集まりだそうで
この日きてくれたのは、春日丘高校(全日制) 芥川高校 阿武野高校 大冠高校 三島高校
の方々でした。チアーズは昨年からはるにれへ交流に来てくれているのですが
いきさつは、 春日丘高校の夜間にFさんが通っていたことがあり、そのときのS先生が現在
チアーズとかかわっていて、高校生を率いて、交流しにきてくれたのです。
S先生とFさん 再開です。
S先生、高校生にとっても、障害のあるかたがたと交流することはとても大切なことだと
語ってくれました。 いやいや、私たちや、利用者のみんなにとっても、とても大切だと思います。
お互い、ぎこちない自己紹介?
あまりなれていない、はるにれの面々。やっぱり、こういう機会が少ないよなあ。
Iさんは、自分のご自慢の作品を紹介しましたが・・・・
緊張でうまくしゃべれません。
地域で生きる。生活するって事はこんなことを自然とできることなのかしれません。
このような自己紹介ですら機会が少ないようでは、地域で生活するという事もまだまだ
できていないのかもしれません。
ぎこちないなりに、キャップを仕分けしながら、交流がはじまりました。
スタッフも間に入りながら、
時に利用者との橋渡しをしながら
時に高校生の話題に乗りながら、ぎこちない雰囲気をかもしだしながら
交流の時間は過ぎていきました。
彼らが社会に出たとき、障害の方と関係を持ったとき、この日の経験が、
障害者理解のきっかけ、第一歩になってくれたら
嬉しいですね。
そんな難しいことはおいといて
ぎこちない経験がきっと何かの役に立つでしょう。
きっとお互いに。
数年前、あまりに、やることがなくて、とりあえず
「地球にやさしいことでもやってみるか」 的な のりで
はじめたエコキャップ活動でしたが、そのうち お金になり
地域の広がりになり、高校生たちと交流できて・・・
少しずつですが 進んで言うように思えます。
鳥居