10月18日(日)豊中障害者福祉センター ひまわりで
第3回 風船バレーボールほくせつ大会 が行われました。
私たち「のまスポ」チームも出場しました。
第一回大会から、ずっと出場しているほくせつ大会。
第一回大会では「のまスポレッド」と「のまスポイエロー」2チームが出場しましたが、どちらも全敗という
屈辱的な試合でした。試合は楽しかったのですが、勝つことだってあじわいたい。あじわってほしい。
そんな思い出練習し、第二回では初の勝利をあじわいました。
そして、更なる飛躍を求めて練習してきた、三回目です。
大会にもだいぶ慣れてきていて、リラックスムードの開会式です。
レッドチーム、イエローチームの両キャプテンです。
この二人が、チームを引っ張ってきました。
ノマスポレッド、円陣を組んでの試合開始です。
チームワークが売りのこのチーム。
のまスポイエロー 、よく見てください、今日はじめて参上したスパーヒーロー
「のまイエロー」 がいてます。
両チームの奮闘が続きます。
午前中の予選を終え、イエロー予選2位の組 シルバークラスへ
ド、予選3位の組 ブロンズクラスへ 振り分けられました。
ひそかに、予選1位の組 ゴールドクラスを狙っていたのですが、残念です。
ゴールドクラス出場は残念ながら逃しましたが、最後まで
ベストを尽くします。
激闘につぐ激闘。
想像を上回る奮闘でした。
練習のときよりも、落ち着いていて、丁寧に、大胆に、力強く戦う
のまスポ チームでした。
あの、不動のKさんも
山が・・・・・
動いた!!!!!
そして、ホッとらしく、笑顔も絶やしません。
それらが、歓喜を生み出します。
もう、障害があるとか、無いとか、関係なくなります。
共に戦い、応援する。 そこに壁(バリア)などありはしない。
ノーマライゼーションの理念を体感で出来ます。
デンマークの バンク・ミケルセン が提唱したノーマライゼーション。
私はそれを広義の意として、「障害のある人も無い人もみな同じように普通に暮らす。」
そう理解しています。そこに何があるのか? それをスポーツを通じて理論ではなく、
体験として、得てほしくてこ「のまスポ塾」を立ち上げました。
この日、この時、この会場にいた人たちが、ノーマライゼーションを
紛れもなく、体得できたのではないでしょうか?
イエローはシルバーの決勝へ進み、
優勝しました。
レッドも敗者トーナメントで奮闘しました。
表彰状を手にしたメンバーたち、なんともいえないくらいいい表情でした。
表彰状もらうって、そうそうないものね。
みんなで勝ち取ったこの勝利。喜びに健常とか障害とかはなかったです。
普通に共に戦った者どおしで喜びました。
障害のある人とないひが、同じチームでプレーする。
それが、風船バレーボールであり、のまスポです。
まだ、まだ、ゴールドクラスの優勝にはおよびません。
更なる高みを目指して、次回から練習に励みたいと思います。
本当に楽しい一日でした。
PS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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優勝の余韻に浸る、佐藤キャップ。 高揚は収まらず、飲みに行き、
その日の帰り、レッドチームの
いっちゃんのお酒注がれて(ノンアルでした)さらにいい顔???(デレ顔)してました。(笑)
理事長もあきれてます(笑)
鳥居