をと展 special 11月6日(金)~始まってます。
11月月10日(火) までです。 まだまだたくさんのご来場お持ちしています。
をと展 とは さをり織りと作家のコラボ展です。
FUYUNIREオープン以来、毎年行われている 企画展で、今年で5周年を迎えます。
5周年という事で、思い切って、ギャラリーでの展示を行うことにしました。
茨木市にある 百花 cafe moka 内の la galerie で 行っています。
めちゃ めちゃ おしゃれなところなんです。
こんな、おしゃれなところでやっていいのかとも思いましたが、
そこはやはり、福祉色からの脱却を目指して始めたFUYUNIREです。
チャンスのある時、やってしまえ と ホッと流で、頑張ることにしました。
今回も様々な作家さんが、それぞれに、素敵な作品を作ってくれました。
福祉施設でよく取り組まれているさをり織り。出来上がった反物はボランティアさんや、親御さんたちが縫製して
ペンケースやポーチなど小物をつくって販売しています。
しかし、たいはんは、眠ったままも多いようです。
FUYUNIREの協力作家「靖工房」窪田さんが、はるにれの眠った反物を何かできないかと考案してくれたのでした。
さをり織りの反物が、思いもよらない かたち に生まれていきます。
人と人とのつながりが生み出す かたちに、未来を感じます。
福祉が単なる施しの要素ではなく、人と人をつなげていく役割になったり、
新たな市場の価値を生み出したり、まちづくりの中心になっていく・・・・・
こんなうれしいことはありません。
私が初めて務めた前々の職場では、夏と冬にさをり展を開催し、多くの売り上げがありました。
私が単純に喜んでいると、ある保護者が「ちゃうで、鳥居君。みんな親が買ってるんやで!」
と言いました。私は正直、これでは意味がな思いました。
それ以来、障害のある方々の作品は、とりわけクオリティーの高い作品はもっともっと、買って喜ばれるべきものだと思ってきました。その思いは、仲間を呼び、FUYUNIREの開始そして をと展 へとつながり、今回5周年を迎えれました。
今回は普段さをりを 行なわない、メンバーさんも、一織りはおこない、襖に絵をかき、それらを台座にしてさをり展示
しています。
まだまだ未熟ですが、今できることを頑張りました。。
しかし、まだまだ、をと展 FUYUNIRE の
認知度は低く私たちの思い描く姿のには、まだまだです。 また次の展開を思い描きつつ、もっと考案していかねばと、感じています。
ギャラリー展示はあとわずかです。お時間ありましたら、どうか足を 運んでください。おまちしています。
茨木市駅前1-8-28 11:00~19:00 最終日15:00まで
11月10日(火) までです。よろしくお願いします。
鳥居