6月5日(日)に行われる風船バレーボール大阪大会。
のまスポ塾チームの3回目の出場を前に「のまレッド」「のまイエロー」の2チームが
「ユニオンラッシュ」を招いて、合同練習と練習試合を行った。
そこには熱の入った選手たちの姿があった。
そこで大会前のこの時期に「のまイエロー」屈指のセッター、佐藤キャップに緊急インタビューを行った。
4月16日(土) 目俵体育館に響く TU選手の声
「佐藤さん、佐藤さん、佐藤さん・・・・。」
か細くも、大きく響き渡る声で、ひたすら佐藤キャップのトスを待ちづづける
のまイエローのアタッカーTU選手の姿。
TU選手のアタックの決定率は、日に日に高まってきている。
風船バレーボールは文字通り風船を使ったバレーボールの競技ではあるが、
アタックされ、相手コートへ打たれるボールは瞬速100㎞を超えるともいわれている。
その緩急あふれるスピード感がこの競技の奥深さを語っているのかも知れない。
鋭くドライブして落ちていくアタックを決めるには、風船の中に入っている鈴を静止させなければならない。
そのためには トス の技術は不可欠になる。
風船バレーボールはHP(ハンディキャップ)プレーヤーとAP(アドバンテージ)プレーヤー
の混合で行われるスポーツである。大阪大会ではHPプレーヤのアタックが義務づけられているため
トスを上げるのはAPプレーヤーになることが多い。
のまイエロー もそうである。TU選手のアタックは佐藤キャップのトスがいかに鈴を静止させれるかに
かかっっているのだ。
佐藤キャップは言う。
「やっぱり、信頼関係ですよね。家を出るとこらから一緒に過ごし、まさに一心同体ですよ。」
「アタッカーとセッターには古今東西東洋の魔女の時代から信頼関係が大切だと決まっていますよ。」
「僕とTU選手の間にはそのくらいの信頼関係ができつつありますね。」
技術的な面よりも精神的な面を重視する佐藤キャップの発言。
日ごと決定率が上がっていくTU選手のアタック、その影にはTU選手と佐藤キャップの信頼関係
の構築がある事は否めないと佐藤キャップは言うのである。
今回で3回目の出場を向かえる大阪大会へ向けて、豊富を伺うと
「今回はマジで優勝狙ってます。」
とにやりと笑って 佐藤キャップが語ってくれた。
?????・・・んんんんん、んんんんんんんん。 強気なキャップではあるが、・・・
確かこの日TU選手が決めたアタック3本のうち、2本は杉ちゃんがトス上げてたよな・・・。(笑)
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何はともあれ、6月5日(日) 長居障害者スポーツセンターで行われます。
のまスポ塾からは、「のまレッド」「のまイエロー」が参加します。
応援よろしくお願いします。
鳥居