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イベント報告!曽爾高原へ行ってきました。

ホッと設立以来初めての宿泊イベント

「へい! 旅行へいかないか」で

8月31日(土)9月1日(日)に奈良県 国立曽爾青年自然の家

へ行ってきました。

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天気予報は、雨。 しかし 晴れ男の参加が多かった今回はほとんど雨が降らずに

予定していたプログラムがすべてできました。

ホッとのイベントらしく楽しく色々な経験ができるようにと、イベントスタッフで何度も

何度も議論を重ね、それでも初めてのイベントという事でいろいろ足りない部分も

ありましたが、天気が味方してくれました。晴れ男とみんなの日頃の行いが良かった

のですね。

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出発。 とりあえず雨が降らずに安堵の表情の佐藤キャップ。(左後)

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バスではカラオケなどで楽しみました。

現地に到着後、入所式を行いました。

今回佐藤キャップは入所式行うことに何故かこだわっていました。

そんな佐藤キャップが入所式の準備をしている間、

待ちくたびれたSさんはコックりと・・・

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Sさん、僕は十年来の付き合いだが、こんな旅先で座り込んで寝るなんてことなかったのに

あの東淀川一の大物と言われたSさんも年をとったのか?

そんな事思っているうちに佐藤キャップが戻ってきて、入所式が始まりました。

寝ていたSさんも直立して聞いております。

 

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 佐藤キャップの熱い入所式が始まる。

「今回のテーマは、団結です!みなさん・・・・・・」

「えっ?そんな堅苦しいイベントやったん?マジで?  学校みたいやん?」

そんな僕の心配よそに、真剣に聞き入る面々。

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団旗の掲揚。そうこの時のために、旗をつくったのです。これも佐藤キャップのこだわり。

世界をホッといわせる旗。DSC_0196

 

そしてU君の掛け声とともに、曽爾高原での活動が始まった。

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 なんか 堅苦しそうな心配もありましたがとりあえず、

まず昼食。 バイキングなのでみんなたくさん食べました。

満足満足。

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そしてそのあとは川遊び・・・・。

普段ではできない自然とのふれあいを満喫。

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川泳ぎ初体験?のU君。 最初は水は確かめるように?していました。

プールとちがうと思っていたんんでしょうか?

そのうちガンガン泳ぎ出しました。

それにつられて皆もじゃぶじゃぶ、ぷかぷか バシャバシャと・・・

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 そして一息ついたころ佐藤キャップの指令が飛び出しました。

「みなさん今回にテーマは団結です。 みんなで団結してこの川に埋まっている

ドラゴンボールを見つけてください。」と

「えー?と叫んだのは僕ぐらいでみんなはその指令を聞いてか聞かずか、そそくさ

川で再び遊び、アッという間にドラゴンボールをゲット。

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佐藤キャップご満悦。みなさんにゼリーやプリンがふるまわれ、

川遊びは終了。

そしてプログラムは夜へ・・・・

その前に、自然の家に宿泊している人たちが集まり夕べの集いというものが

ありまして・・・・僕たちも参加しました。

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各団体から代表者がでて、自分の団体のPRを行うのですが・・・・

僕たちの代表はSさん。あの寝ていたSさん

 

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しかし、マイクが回ってくるといきなり、マイクを握り

檀上へ上がり、(みんなは上がってません)

「それではインタビューを始めます。」と言って、壇上からさっそうと飛びおり、

各団体へインタビューをはじめようとしました。

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さすが大物ぶりは健在。そのあと佐藤キャップに取り抑えられましたが(笑)

随分私たちの団体は目立ったようです。(笑)

しかし大物ぶりが健在で僕は嬉しかったです。

そんな夕べの集いも終わり、夕食たべて、いよいよこのイベントの目玉

キャンプファイヤーへ・・・。

佐藤キャップがもっとこだわったプログラム「キャンプファイヤー」

日も暮れて、外へ出ると雨がポツリ、ポツリ、そこは晴れ男たちの気合いで乗り切り、

火の神降臨。

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( なんか神っぽい)

昭和育ちの僕らはキャンプファイヤーと言えば「火の神」から火を受け継ぐ・・・

なんて思いでがありますが、平成育ちの若いスタッフは知らない? 今やってないのかなあ。

とにかくイベント会議で若い20代のスタッフに火の神を熱心に説明していた佐藤キャップ。

念願のの「火の神」現る。

そしてトーチを皆へ回す・・・とここまでは良かったのですが・・・

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(何故かこの日の火の神は、拡声器を持っていた・・・)

半数以上が「火、イヤー」と言わんばかりに逃げ出しました。

結局持ってくれたのは女性参加者のMさん

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さすが、女は度胸! いや女が度胸!

最後に点火してくれたのはS木さん

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佐藤キャップは予想外の展開にショックを隠し切れませんでしたが・・・

予想できたでしょ!。(笑)

そのあとは火を囲んで、自己紹介、や特技披露、踊って、歌って みんなで大騒ぎ!

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佐藤キャップのブルースハープが漆黒の闇に響きわたる。

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 そして終盤佐藤キャップが語り出す。

「私たちを見守ってくれた炎も小さくなり始めました。みなさんにとってこの炎はどのような

炎であったでしょうか・・・。希望・ 勇気 ・・それぞれ感じたかたが違うと思いますが、日常生活

では体験できない素晴らしい経験をできたと思います。・・・

この感動を胸にまた明日からは新たな気持ちで頑張りましょう・・・・・・・。

 

もちろん皆 聞いてませんけどね(笑)

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思い思いに夜の世界を楽しむ面々。

 

いや、それでいいのだ佐藤キャップ。聞いていようがいまいが、自分の思いを伝えることは大事なんだ。

聞いていないようでも、感じていないようでも、感じていることはいくつもあるはずだ。

だから、このキャンプファイヤーへの佐藤キャップの思いは、このキャンプファイヤーそのままに

現れているはずだ。 非日常を経験すること、その大切さは、障害があろうと無かろうと関係ない。

とにかく

自分たちからこの環境を作り出せない、障害のある方々へ少しでも提供していきたい。

そんな思いで始まった、ホッとイベントが僕はホッとの一員になる前から(昔は登録ヘルパーでした)

大好きでした。そんなでっかい思いを今も無くさずイベントを続けてくれている

佐藤キャップをはじめとしたイベント担当。ありがとう。

思えばどれだけの法人がこんな思いを抱え、実践しているんだろう。

最近は労動法がどうのこうのといううもんで、働くことが、なんか単なる労働だけに

なりつつありますが、 働くという事は、思いを形にしていく事なんだと思います。

僕たちオッサンは、もっと若い人たちに、示していくことが、本当に支援を考える、感じていく事に

なるんじゃないかと思いました、(ちょっと飛躍しすぎたかな?)

すいません。

とにかく 大変楽しいキャンプファイヤーだったという事です。

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この夜、興奮冷めやらぬ、面々は一晩中寝つけなかったのは言ううまでもない。

2日目の話は次回へ・・・・

 

 

鳥居

 

 

 

 

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