最強のふたり。
こちらも 最強のふたり。
映画最強のふたりはいい映画でした。介助を受ける富豪の男とその介助にあたる、刑務所から出たての男。その二人の物語。たんに介助する側とされる側ではなくて、そこを超えて人として関係を築きあげていく話・・・・(でええよねたぶん)まあとにかく観てみてください。たしかレンタルにあると思いますが・・・
はるにれにも最強の二人がいてます。
利用者と支援者の関係ではありますが、この二人、もうその域をある意味超えています。
間違いなく私そう思います。
ブログでは、はるにれがいろんなところへ行ってるように見えますが、(いや、行ってはいるんですが)
毎日毎日出かけているわけではありますせん。日々作業も行っています。 結構ガッツりやる日も多いです。
そしてただいま 難易度の高い作業が入っているのですが、
業務用ハンガーの肩当てのシールを貼る仕事。
この作業に、最強の二人が、最強の力を発揮するのです。
映像ではわかりにくいですが、この何も「あて」がない丸みのある場所に
まっすぐシールを貼るなんて、むちゃくちゃ難しいんです。
はっきり行って、職員も四苦八苦なのです。
それをいとも簡単にH君は貼っていく。しかしちょっとずれる場合があり、
それを山田さんが貼り直す。高速のスピードで。
山田さんが高速のスピードで直すものだからH君はさらにスピードを上げて
貼っていく。そこに山田さんがさらにスピードを上げ、貼り直す。
これが他のスタッフならそうは行きません。H君も物足りないのか
スピードが上がらない。 やはり、天才は天才を知る?
最強同士にしかわからない何かがあるのか・・・・。
とにかく、この二人が組めば、この仕事が一気にかたずくのです。
パートナーに恵まれると、思わぬ力を発揮することは、仕事をした経験がある人なら
わかると思います。
障害のある方々とともに働くというのは、単なるできないところを補うことだけでなく
最強の力を生み出すこともある。 そう確信するのでした。
この最強の二人にチャレンジしたい人、 「でてこいやー」(高田風に)
鳥居