ダートINそのだけいば2017 本編!
ご報告でございます。
ウォーミングアップを終えた一同。
何かいつもと様子が違う。何だ?
今回はタスキをつなぐリレーマラソン。ホッとの先陣を託したのは・・・
トップバッター北村・・・
(黒丸で塗りつぶしてある所が利用者さんが走るところです。)
入念にストレッチを行い・・・
遠くを見つめ・・・何だか様子が・・・
そう、相当緊張しております。
しかしスタート前、北村は言っていた。
「僕は他のレースを見て研究していたんです。どうすればスタートで最前列に並べるのかを。そしてわかったんです。赤い旗のおばちゃんにいかに近づけるかが重要です」と。
そうぶつぶつと言い残してスタートゲートに向かっていった。
続々と約200チームの第1走者が集まってきた。
スタンドから声援を送る仲間たち。
その時私は見逃さなかった。
赤い旗のおばちゃんから3メートル圏内に緑の帽子の怪しい男。北村だ!
スタートのファンファーレ!そして・・・スタート!!
ドドドド!地響きをあげながら一斉にスタート。北村は向かって左側。緑の帽子の怪しい男。
!?!?!?!?!?!?
まさかの!!
スタンド前トップ通過!!
200人を引き連れる北村。まさに今、戦略Tシャツがはまって、後方集団達が背中の文字を気にして抜けない状態なのか!?
スタートからおよそ200メートル、ランランマラソン部の独走だ!!ちなみに北村の後方を走る方々、このリレーマラソンをこのあと優勝するチームと準優勝になるチーム。会場に流れる放送席の実況でもこのスタートダッシュについて、無謀だと実況されていた。
絶好調男がこのあとどーなったかは闇の中・・・。
ただ、ごくわずかな人々の間で小さな伝説として、2~3日は語り継がれただろう。
続いてタスキを受けたIさんも快走を果たした。
走り終わったIさん。
お疲れ様!相当疲れた様子。
それにしても・・・
しんどいぜ。といった様子。
タスキはOさんへ。
頑張ってねー。笑顔でお願いしまーす!「カシャ」
「ドキドキするー」
と走る前言っていた、不安で押し潰れそうなOさんも・・・
伴走ヘルパーに励まされながら見事に・・
そして・・・
N君も鬼母に励まされて無事2週目に!
2週目は伴走者と楽しく走りきった。
こうして順調にタスキは繋がれ、いよいよアンカーへ。
あれ?なんかリレーゾーンにうちしかおらんな?
スタンドには走り終えた選手たちがまだたくさんいるが、ダートコースには2チームのみ。
電光掲示板にもまるでランニングデートのように楽しく走る2人の姿が常に映っいる。
私は思った。園田競馬場、制圧。
こうして、ランランマラソン部は完走、さらには優勝争いと最下位争い、競馬場ジャックとまさに満喫することが出来た。
(何チームか棄権あったそうです。笑)
待ってました!頑張った後のお風呂とめし!!
最高です。
最高です。
食い過ぎです。
皆様、お疲れ様でした。
さぁ。マラソン嫌いなマラソン部、今度は何を食べようか。部長、秋空におもふ。
ダート IN そのだけいば 2017.完走。
「てかちゃーん!バーミヤンだよ。」 RUN ♪♯ ラン
*TEKAWA*