「ついにやってきました、あきにれかるたお披露目の日。; 去る1月30日(土) 大阪阿波座駅から徒歩5分 大阪府江之子島芸術文化センターで 「あきにれかるた」が行われました。 大阪成蹊大学の美術学部の生徒さん二人が1月から、あきにれで取り組んで制作してくれたかるたです。 あきにれメンバーの絵をかるたの絵にして、そこにかるたの文章をつけてくれました。 そして、この日の 江之子島のイベントで披露になったのでした。 実際にかるたをして楽しむ。 あきにれメンバーが数名このかるたに参加して 大盛り上がり。やはり一番はHさん。 Iさんも頑張りましたが、永遠の2番手です。 ・・・・・・・・・Hさんは・・・・・・・・ 参加する事に意義がある・・タイプです。争いごとは好みません(笑) この日、成蹊大学のHさんSさんを紹介してくれた西淡路希望の家さんが、ショップを出していました。 このところよくつながる西淡路さんです。 外では、もくもく、焚き火のワークショップで盛り上がってました。 こんな、楽しい場に誘っていただき、本当に感謝です。 この後、このかるたは、展示用にアレンジされてまして・・・・・ おおおおおお あの 中にういてるのは・・・・・・・・・ 素敵です。 めちゃめちゃ いいですやん。 そして、この部屋には こたつが ありまして・・・ ・・・・・・その上には・・・・・ かるたサイズの小さくされた、あきにれかるたが・・・・・・・ 11日の午前中に、このコタツで子ども達がかるたしたそうです。わー見たかった!!!! あきにれかるた の説明には こうかかれています。
あきにれ とは 大阪府吹田市にある あきにれ という障がいのある方々への 支援を行っている施設です。このカルタはその利用者さんと学生で作ったオリジ ナルかるたです。 この作品は利用者さんのエピソードや私たちがかるた制作を通して気づいたことを 詰め込んでいる独自のかるたです。一緒に遊んだ方々と あきにれの人たちについて 知ってもらいながら楽しい時間を作りたいです。 今日はいい時間を過ごしましょう。
なんと素敵な気持ちでしょう。
ほんとに学生さんたちの素直な気持ちのつまったかるたなのです。 このペパーミントの絵柄の文章は、
「月見れば思いをはせる ペパーミント」 なのです。
作者のH君が、毎日毎日言葉にするかつてのホッとが運営していたグループホームペパーミント。
H君のあくなき、ペパーミントへの思いを表現してくれました。
こちらの雪だるまの絵柄の文章は
「三段重ねの雪だるま。」 なるほど、私達、たんなるゆきだるまと思ってましたが、
確かに三段のゆきだるまです。 学生さんはそこにも気づき、興味を持ってくれる。
すばらしいです。 私達支援スタッフはどこみてんだろうなあって、思います。 メンバーさんの描く絵を
ひとつ丁寧に見て、その人のことを聞き出し、思いをっもって 作ってくれたのが、
すごく伝わります。
学生さん達が、いかに、あきにれメンバーをリスペクトしてくれているか、
こんな思いをもって関わってくれてることに嬉しすぎです。嬉しすぎです。(二回言っちゃいました)
私達支援側も脱帽です。脱帽です。
この かるた 14日まで 大阪府江之子島文化センター4Fにて展示中です。お時間ある方は是非。
その後、あきにれへ、預けていただけるようです。
さあ、みなさん、かるた遊びに 来て頂戴ね。
鳥居