本日はふうせんバレーボール大阪大会に参加してきました。
ご存知ですか?ふうせんバレ-ボール
個人的に大好きなスポーツです。
いろんな理由はありますが、
なんといっても障害者も健常者も一緒に参加するスポーツであること。
まさに のまスポ塾の理念と同じくするとこなのであります。
そして、たかが、ふうせん。されど、ふうせん。
その扱いは奥が深く、スポーツとしてもきちんとルール化されていて
たれもが同じルールで楽しめるのです。
昨日のシュガーさんの哲学的なブログに続きますが、
まさに現実の勝ち負けがきちんとなされるのです。
私は知的な障害を持つ方々とかかわり、何度かスポーツをする機会が
ありましたが、勝ち負けをあやふやにしている、子供だまし的な
場面に遭遇したことが何度かありました。
そのような事は私はあまり好きではありません。
もちろん何が何でも勝ち負けにこだわることはないかも知れませんが、
勝ち負けを経験することもまた大事な事では ないでしょうか?
障害を持つ人は、とりわけ知的な障害を持つ人はそんな経験少ないんじゃ
ないかな? そりゃー負ければとってもつらいです。今日なんて午前中の2試合が
負けて、O君は相当落ち込んでました。でもそれだって大切な、現実なんですよね。
そんな現実の体験がやっぱり人として必要で、障害から来るメンタルの弱さはあれど
そこをしっかりフォローして、例えばこうした大会で勝ったり、負けたりがいいんじゃないかなあ。
そしてやっぱり勝つ体験は味わってほしい。
そういう思いで必死のパッチで何とか午後から2勝できました。
今週の火曜日も 吹田の体育館で新たなメンバーと
風船バレーボールをはじめます。
興味のある方は是非!
鳥居