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1泊2日のケアホーム旅行!えるむとかりん初夏の物語。後編!

ケアホーム旅行もいよいよ大詰め。クライマックスの2日目に突入する。

AM8:00 昨晩の疲れも見せず、一同は食堂へ終結し朝食をとる。

 食事中は無言。嵐の前の静けさなのか、はたまたいつもどおりなのか。朝食後はそれぞれ自然を満喫する。

    

 

●ワールドカップのような盛り上がりを見せたサッカー大会。大自然ではルールなんて関係ない。ただただボールを追いかける。

  

●こちらではウィンブルドンIN滋賀県。吹田の伊達公子たちは基本的に、走らない。

そして・・・機は熟した。

AM11:00 流しそうめん

           

 本格的な4段切り返しの流しそうめん。ここまでの時間、眠り続けた獅子がついに目を覚ました。

青いイナズマは上流に陣を構えた。獅子は前面、背面と全ての面をランニングそうめんで搾取し、器用に大量の麺を搾取する。

下流から湧き上がるブーイングをよそに、流しそうめんは次のステージへ。下流軍団も黙ってはいない。ここからは一同が動きに動き

我こそは、ととにかく動き回る。主催者だって黙ってはいられない。うどん・ゆで卵・うずら卵・梅・ゼリー・むき栗・チョコレート・ピーナッツ・スイカ

・パイナップル・ぶどう・チーカマ・トマト・そして締めのガチャガチャ。次々と投入する。受ける側もあれよこれよと道具を変えついには・・。

ピーナッツ達は流れるままに・・・、むき栗たちも流されるままに・・・。

ここからは大自然で撮影した様々な風景を一挙にごらんいただこう。

          

 ●流しそうめんをしゃもじで待つ風景    ●トングでそうめん食べてる風景   

 

   

●ゆで卵とさくらんぼをめんつゆで食べる風景   ●アイスクリームとるやつで固まる風景 

 

         

   ●オタマでそうめんをすくう風景          ●流して10センチ先でとる風景     

                                                             

            

 ●理事長がラストスパートしてる風景                  ●そうめんを流す必要がない風景 

     

●スタッフまでのっかっちゃった風景

 こうして壮絶な「流し食物」は1時間で幕を閉じた。

愛は地球を救う。そうめんは人を変える。

食獣と化した一同はこうして大見をあとにする。その後、車中でおかし、パーキングでアイス。

PM16:00 大津やまとの湯へ到着。入浴後に現地で夕食をとる。

獅子に搾取された怒りをぶつけているのか、8割の者がメン。ラー麺、タンタン麺、うどん。

麺にとりつかれた一同はこうして吹田の地へ無事、PM19:00帰ってきたのだ。

この初夏のじめじめとした気候とあの時見せた理事長のラストスパートを・・・僕は忘れない。

「ハイ、そーめん、カシャ!」

 

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