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オーバーザレインボー2

1675月30日 ダブディビ・デザインさんの展示会へ行ってきました。

もう、何度も申し上げてきましたが、そう はるにれの今中千尋さんの描いた作品がが、ダブディビ・デザインさんを

とおして、フェリシモさんの洋服になり、今回そのデザインともう1つ今中さんの「自転車のコース虹」という作品がダブディビ・デザインさんの展示会で採用されたのでした。

ダブディビ・デザインさんについては http://www.dabudivi.com

今回はるにれからは、今中さんと有志3名で展示会へ訪問させていただきました。

自分の絵が 大きな生地となってかざってあったり、洋服となった作品がかざってあったり、

原画がかざってあったり、今中さんはどのように感じてくれたのでしょうか。

生地になったり、洋服になったり、原画もそうですが、どんどん形をかえて、その存在感にびっくりです。

今中さんの持つ絵の力を存分に引き出してくれているダブディビの柊さん。感謝です。

もちろん、今中さんの作品だけではありません、他の障害者の方々の作品もダブディビの柊さんの手により

すばらしく表現されていました。

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中には なんと 私が以前勤めていたN施設のKさんの作品ありました。偶然のつながりに

個人的にも感激です。

障害者の作品をこんな形で社会へ出していく人がいる。以前ダブディビの柊さんから、いろいろな

企業の反応があるのだと聞いたことがあります。趣旨や理念を理解してもらえないこと、単なる

慈善事業としか認識してもらえなかったりしたことも少なくなかったそうです。

障害者の作品がビジネスとして通用する。

ビジネスとして存在しなければならないこと。

そんな思いが通じず、ご苦労も多いと思います。

私たち支援者がもっと、もっと、表現していかねばならぬことを柊さんは、

違うう立場で戦ってくれているのだと、その時感じました。

昔ながらの大きな法人の意見ばかりが通るどこかの行政さんに、一回二回馬鹿にされたぐらいで、

へこんでいてはいけませんね。

「逆転だよ、逆転」青島会長の声が聞こえてきました。

さて、御一行はもう1つの会場であります。神戸元町の カフェへもたちよりました。

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明るい店内で、やわらかくも、暖かい雰囲気の素敵なお店「calas」でした

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ダブディビさんの商品がよく似合うお店でした。

こんな風に、障害のある方々の作品が素敵に広がっていけばいいなあ。

本当にそう感じます。

およそ、4年前。漠然としたイメージで、なんとか障害のある方々の作品を、色眼鏡で見られずに、

本当の価値で勝負したい。 勝負できるはずだ! と思って作り上げた「FUYUNIRE」でした。

今こんなつながりを持てたのは、ホッとが、そちらに舵を切ったからだと思います。

まだまだこんな考えは少数派のように感じる障害福祉の世界ですが、

間違っていなかったと思います。

そのFUYUNIREでも今回のフェリシモさんダブディビさんに大ビンジョウして

「CHIHIRO展」絶賛開催中です。

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今中さんの水玉虹の作品を大胆にも商品化。 一点ものも多いので

お買い求めはお早めに! 6/16(月)まで FUYUNIRE にて開催中です。

吹田市片山町4丁目2-8

8日には初めてライブペイントなるものもやってみました。

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いいですね ライブペイント  癖になりそうです。

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たくさんん方々のご来場お待ちしています。

 

鳥居

 

 

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