お待たせしました後編です。
キャンプファイヤー
夏の宿泊イベントには欠かせない、プログラム。
今年はもう秋を感じさせる風が吹いていました。
涼しげな風を感じてBBQを楽しんだ後、
待っていたのは、キャンプファイヤー。
今年もやっぱり、この方。火王様がの現われて、
今年は 火の女神に火をたくし、キャンプファイヤーが始まりました。
なぜ女神様なのかって?賢明な読者の皆さんならご存知でしょうが、イベント参加男性メンバー
は皆、火が怖いからです。
とは言ううものの、燃え盛る炎を見つめる面々。
火って見てると落ち着きませんか?みんなしばら見入ってました。
そして、ノリのいい音楽とともに、ダンスタイムが始まります。
を囲って踊る。踊る。
リンボーダンスも始まります。
かなりハードルの低い いや 高い? リンボーダンス。
みんなで楽しみました。あるスタッフが言いました。「キャンプファイヤーっていつぶりかなあ?」
そんな懐かしい、経験にスタッフもメンバーもなく、みんなで共有できた日常の中の非日常。
消え行く、炎を前に、キャップが語りだしました。
「あれだけ激しく燃えた火も鈴鹿に消えていこうとしています。皆さんにとってこの炎はどんな炎でしたか?
希望の炎、勇気の炎、嫌な過去を燃やす炎だったかわかりません。人それぞれの感じ方は違うと思いますが、この感激を胸に明日からまた新たな気持ちでがんばりましょう・・・・。」 佐藤キャップ
・・・あまり。みんな聞いてなかったですが・・・・。
続くナイトプログラム第三弾は 、花火!
手持ち花火と最後に打ち上げ30連発! 昨年にはなかった花火です。やっぱり夏の夜は花火です。
最近まちで打ち上げしてるの見かけないような気もします。僕らの子供のころは、たいていどこかで、
誰かが打ち上げしていた酔おうなきがします。
花火のあとはちょっと寂しい気分になります。Aさんもオセンチになって星空を眺めていました。
写真はうまく撮れませんでしたが、きれいな星空でした。
翌日は高原散策!
この日も天気に恵まれ最高のハイク日和
総勢27名。体力年齢趣味嗜好もばらばらです。のんびり派もいれば、ガンガン歩くメンバーもいます。
ガンガンメンバーは上へ上へと登って行きます。
中腹のテーブルで一息。
ええ感じの二人を見つけたので・・・。
急遽、撮影大会が始まりました。
わかりますか!俊ちゃん聖子ちゃんのグリコCM風。
若い二人に任せられず、邪魔するおっさん。
このあたりから、ホッとの伝統?悪い癖?
悪ノリが始まってしまいました。
お見せできる写真はこのあたりまで・・・。(笑)
佐藤キャップとニイオカちゃんも登ってきて
撮影大会はさらに加速していきました。
若干のりそこなったメンバーもいましたが・・・(笑)
そこは、ホッとの伝統奥義「みてみぬふり」で押し進み。
キャップもほころびます。
その頃、ふもとののんびり派は
のんびり でした。 (やっぱり)(笑)
上へ登ったメンバーも降りてきて、みんなで記念撮影!
そのあとは昼食
時間がある人は温泉、川遊び
まさに、リア充の一泊二日 でした。
ホッとが設立当初から目指した普通の暮らし。障害のある人でも普通に楽しむこと、同世代の若者がそうするのと変わらない
高原での二日間。どこまで提供できたかわかりませんが、皆さんから楽しかったと声をいただきました。
また来年、更なるパワーアップして、イベントを企画したいと、キャップは熱く誓うのでした。
バスの帰り道、有名な「メタセコイヤ並木」を通りました。行きには通らず。帰りに通るキャップの演出。
バスの中では歓声が上がりました。が、それは
車中で「ドリフ」のDVDを見て大笑いするS本木さんと、その姿を見て大笑いするみんなの歓声だったのでした。
・・・・がんばれ キャップ! 来年も期待してるぜ!
鳥居