2015年度も半期過ぎようとしています。いつもながら月日のたつ早さに驚かされます。
今年のホッとは、グループホームの沖縄旅行に始まって、ポポロの海、花火ガイド。
恒例になった、ホッとイベント旅行。・・・・そして
公開されていませんが、(裏メニュー的存在の)ケンジのお盆(企画)
さらに今後予定されている。(これ内緒の話。)ケンジのバー(企画)と
メジロ押しの企画で、例年にも増して、あっという間に、半期が過ぎたような気がします。
ホッとが設立した12年前。ほぼ同時に解説した移動介護事業「ポポロ」。
ホッとこそが、ポポロであり、ポポロこそがホッとでありました。
利用者も若く(スタッフも若く)アクティブな活動が多かった設立当初の活動に比べると、
今の活動は少し落ち着いた?のかもしれません。
その理由は、少し歳をとった利用者とスタッフ。
(こちらの姉さんも昔は、電車のホームでポテチ立ち食いしてました。(笑))
しかし、原因はそれだけではないような気がします。
昨今の堅苦しい時代の風潮も原因があるかもしれません。
障害があるから、〇〇できないではなくて、障害があるからこそ〇〇しよう!と活気にあふれいた
外出活動。設立当時は経験豊かなヘルパーがそろい、そんなホッとのアクティブな活動に皆
一目置いていたものでした。私もその一人です。(設立当時は、普段は他の法人で働きながら、休日にヘルパーとしてかかわっていました。)
おかげ様でスタッフの人数も増えて、事業も大きくなりましたが、(まだまだですが)
煩雑な業務のなか、分業化されていく障害福祉サービスで、「楽しむ」という本来大事にすべき思いが
流されていたように思います。
楽しくなければ、ポポロじゃない!!ホッとじゃない!!。
沖縄旅行を、楽しむメンバーさんの顔を見て、振り返るきっかけになりました。
設立当初のスタッフが今なお第一線で働く、この業界では珍しいですが、それでも、新しいスタッフに伝えていくという事は難しいものです。
今一度設立時の思いを・・・言葉で、背中で、伝えていきたいと思います。
RE-ポポロ RE-ホッと
これからガンガン行きますよー。遊びごころあり、ありです。
この夏、何年ぶりかに行った海ガイド。 理事長佐々木彌生は、若手スタッフの姿を
見つめながら、見守りながら、以上のことを思うのでした・・・・・
・・・・・のはず。
でもやっぱり、自ら体験して伝えるのが、ホッと スタイルなのだ。
理事長自ら、入水。これ当たり前。
鳥居