6月21日~始まっている 吹田の知られざる画伯たち ①梅原直人
「直描人」展
おかげ様で大盛況でございます。
本格的に、継続的に 利用者さんの作品を展示発表していきたいと思い 始まった
「吹田の知られざる画伯たち」プロジェクト。 このネーミングから、
「次もあるんでしょ? いつ」なんて、おっ察しのいい方々からは、早速次回のことを尋ねられることも
しばしば・・・・。嬉しい限りです。次回のお知らせは又後日として、24日に、あきにれ作業スペースで
ワークショップが行われました。 その様子を少しお伝えいたします。
梅原画伯 お決まりの 赤いつなぎを身にまとい。
(隣は、画伯ファンの ともちゃんです。)
颯爽と 入場。
早速 大きな布に迷いなく 筆を入れます。
ワークショップには近所のお子様達や、絵が描けると聞いて、遠くから駆けつけてくれた子ども達
大人たちが、入り混じって、大賑わいでした。
そして、画伯を応援しようと
はるにれ メンバーも駆けつけてくれました。
T君。
興奮しすぎて、 大迷惑でした。(笑)
K 君 結局 絵を描かず
カフェオレ を飲んでばかりでした(笑)
S君
自分で描かず、
自分の体に、描かれるばかりでした。(笑)
そんな会場は 笑顔と笑いで包まれ、スタッフや子ども達も楽しい雰囲気で
絵を描く事ができたと思います。
会場はドンドンもりあがり、ついに 手を絵の具だらけにして
布に描く、楽しいさいっぱいの子どもも登場。
こちら、スタッフのカスナッシー。わざと白シャツ着てきて
こんな演出も見せてくれました。
(子ども達に描かしてたんですよ)
出来上がりは こんな感じ。
予想以上に 早くできて、合計3枚出来上がりました。
障害のある人と一緒に絵を描く。 そこに子ども達は何を感じてくれたのでしょうか。
そんな たいそうな事 感じてくれなくてもいいと思うのです。
ただ、一緒に楽しい時間を過ごした。その体験が、生きていく中で
きっといろいろな気持ちに発展していくと私は思います。
梅原画伯のまっすぐな描き方に 影響され子どもも、大人も、みんな描いていました。
彼を尊敬するまなざしが、会場中に、広がっていたのは、
その場にいた人なら みんな感じたと思います。
直描人 展 開催中に
梅原さんの親戚、友達、かつての先生達、そして 支援者のみなさん
いろいろな人が見に来てくれました。 梅原さんを囲む つながりが
こんなにも たくさんあるのだと、実感しました。
このつながりをもっともっと、いかしていければ、きっと、もっと
いろいろな事が出来のでは、感じました。それはそれで、
難しいことなのではあるのでしょうが・・・・。
「吹田の知られざる画伯たち」プロジェクト
最初の開催と言うことで、不手際で、気分を悪くされた方には
申し訳ありませんでした。 しかし、改めていろいろな可能性を感じれる
企画である事も思いました。
単なる支援者の私達が、アートを語るわけではなくて、私達の立ち位置で、
さらーーーっと、 ふぁーーーーっと、(擬音だらけ) しぜーーーんなかんじで
みんなに楽しんでもらえるよう作品展を続けてまいりたいと思います。
・・・・・・
しかし、「直描人 展 」はまだ終わってませんので 本日と明日もあります。
お時間 ある日とも、ない人も お近くの方、遠くにお住まいの方も
皆さんどうぞ お越しください。お待ちしています。
鳥居