初体験!
何とも言えぬこの響き・・。
今日のはるにれでは、初体験が行われました。
それは何かと言いますと、 これ
今日はこれで初体験!
これは、クレープ製造機。
先日ケホームの新年会であたった景品なのです。
早速これを使ってクレープづくりを行うことに・・・
スタッフもメンバーももちろん初めてのクレープづくり。
前日、クレープの生地はホットケーキミックスで作れるのか?
の大議論が事務所で繰り広げられたことは誰も知るよしもなく、
結局説明書にホットケーキミックスでできるレシピがあったのでそれで行いました。
初体験は苦手の面々。この器具を見て不思議そうににらむY君。
その姿に「大丈夫美味しいのができるんだよ。」と諭すMrサンタ
遠目から作り方をうかがうY君
Sさんがいつものように ソウルフルに生地を混ぜる。
そして生地を焼き始める面々。
熱くなった天板に生地をつけて焼けるまで待つ。
何とも斬新な方法。
今日は珍しくはまちゃった感のT君。
しかし今だ納得はできないY君。
ホットケーキと違うやんけ!と聞こえてきそうな 顔つき。
生地ができあがったら、中に入れる素材を・・・・
本日はバナナにチョコレート。
素材の準備に集まりだす、はるにれ甘党男子。
あっ、Y君の顔に微笑みが・・・・
ここで 食べ物と理解できたのかな?
とにかく喜んでもらえてよかったです。
初体験と言えば、あのドキドキ感。
皆の初体験はいつでもドキドキ×10 位か、もっと なのかもしれない 。
先日(勝手に呼ばしてもらいます)盟友S女史との話の中で経験の話がありました。
S女史の以前いた施設では、支援学校を卒業して入所してきた利用者の親御さんに
「うちは大学だと思ってください。(自立訓練とか、就労訓練とかではなく、)
他ではできない経験を提供します・・・・」のような話があったそうです。
何とも しっくり来た話でした。
彼らに自立訓練や就労訓練と称した取組など必要ないのでは?
理解できなくて、できないことよりも、経験不足からできないことが多いのだから。
現場にいるとそんな実感を持つ事は多いです。
同年代の人たちが、している当たり前の経験をさせてあげたい
うちの理事長の口ぐせです。
「彼らを文化の低いところにおいてはいけない。」
尊敬する山川さんの言葉です。
どちらも一緒のことですね。
がんばらねば。
はじめて作った クレープは どんな味だったかな?
鳥居