今日は月一回のはるにれに外部講師に来ていただいての創作活動。
昨日の連絡で準備物は「黒絵の具、ぼろきれ多めに・・・・」と連絡を受ける。
「ぼろきれ多め? 黒い絵の具をつかう?・・・こ、こ、これは大変なことになるのでは?」
覚悟して臨んだ創作活動で・・・
和泉先生の指導のもと、まずはクレヨンで画用紙に星を書きます。
想像力豊かな、はるにれのみんなは僕らの想像もつかない星を書きます。
(僕らの固定概念のつまらなさをいつも感じます。)
どうですかこの配色。 和泉先生はみんなの持ち味を存分に引き出してくれ、決して、「これは違います 」なんてことはいいません。どのような星をえがいても「すてきだねえ。」と褒めてくれます。
僕ら傲慢な支援者はついつい「これ星違うやんか。」なんてことを口にしてしまいます。反省。反省。
みんなのってきて、どんどん描き出します。
そして黒絵の具の出番がやってきました。すると和泉先生が「今日はぼろキレ使ってスタンプみたいにするからあんまり汚れませんよ。」と一言。
そうだったのかー。勝手に勘違いしていた。(自分のイマジネーションの乏しさを痛感。)でもせっかく真っ黒になる覚悟してきたのに残念な気持ちも・・・。
(なんか汚れる楽しさを感じ始めている僕がいてる。子供のころは汚れるのたのしかったなあ。)
こんな感じで黒い絵の具をクレヨンで描いた星の上から、トントントントン。するとなんてことでしょう。クレヨンが浮かび上がり、きれいな星空ができあがりました。
はるにれの天井にみんなのを合わせて貼り付けると はるにれ銀河のできあがり。
梅雨のこの時期、きれいな星空を見たい方は是非はるにれへお越しください。
鳥居