春です。花見です。新年度です。久しぶりに潜入捜査に出かけたいと思います。
今日潜入するのは、こちら、
「えるむ」吹田にあるごく普通の家。
しかしその実態は「ケアホーム」
いや、制度が変わり、その名称は「グループホーム」になったとか?
もともと、「グループホーム」という名称を、制度が変わり、
「ケアホーム」と言ったり、「グループホーム」とまた戻したり、
いろいろ振り回される、障害福祉の世界です。以前高校生が交流に来たとき、
「えるむ」の説明をしました。すると、こう返されました。
「じゃぁ、それってシェアハウスみたいなものですか?」と・・・
シェアハウス???
こんなやつ????
めちゃめちゃ楽しそうやんか! シェアハウスでええんちゃう?厚労省。!
若者の発想はすばらしい。こんな楽しい発想が障害福祉の新時代を切り開いていくのだ!
そう信じたい!
「えるむ」は本当に楽しいところなんです!
支援者側の僕が言うのもおかしいですが、
まだホッとで働く前から、そう思っていたんです。
潜入した時には、ガッツり、夕食を食べ終わっていたS君。
無理やりピースするH君
テラスハウスのように 女子はいませんが
男の家だからこその
ゆきりん
などあったり、とか
何故かぷーさんもいたり・・・
今日の料理は ハンバーグ
男の大好き定番料理やん。
そして個人個人が食べやすいように調理してくれる
調理人さんがいる。
ケアもします。
ケア も大事ですが、もっと大事なものを忘れないように、
だ当たり前に暮らす。 普通の暮らし。
ケアホームでもなく グループホームでもなく、
もちろんテラスハウスではなく、
「えるむはえるむやー」と声を大にして言いたい。
ようわからん話になってしまいましたが、
とにかく、そこにすむ人と関わる人と、支援者とで試行錯誤しながらも
「楽しく暮らす」を追求していきたいと思っています。
めちゃ、めちゃ、おいしい料理と、時に母のように、
時に友のように、スタッフとはまた違う立場で接してくれる人がいる。
テラスハウスにも負けない えるむ です。
支援者側の僕が言うのも何ですが・・・。
そして、この階段の上に、・・・・
おっと 今日の潜入はここまでにしておこう。
素性がばれるとこだった。
危ない 危ない
そしてこちらが、新年度から、えるむ担当になった「きもっちゃん」
また 一歩進んだ えるむ を期待してるぜ。
それと、こんな 「えるむ」 で働きたいと思っている人
世話人募集中です。新時代を切り開く熱いハートお待ちしてます。
鳥居