1泊2日香川旅行。楽しい楽しい旅の1日目でございます。
降水確率90%。「四国は大丈夫みたいですよ。」と観光会社の方。「午後からは止むみたいねぇ。」と見送りに来た親御さんの声。
暖かい声援と、雨は止むという希望の光を背負い、一同は四国へ旅立ちました。
えるむ担当職員、木本貴志改め「木本貴子」が明石海峡大橋の特徴と歴史についてバスガイド風に説明しています。運転手さんと力を合わせてせっせと説明をしてくれました。空気も和み大変楽しい雰囲気で一同は四国へ向かいました。
ちなみに今回は明石海峡大橋、鳴門大橋、瀬戸大橋と3つの橋を通る旅となるため、せっかくなので・・・、と旅行前には盛り上がってました。
しかし木本貴子がその後姿を現す事はなく、そしてわたくし天川直子も橋の度に居眠りしており、今回は登場見送りとなりました。
かりん担当職員、八木美文は「なんすかそれ。わたし嫌です。」とはしゃぐ上司を一蹴しておりました。
軽食、ソフトクリーム、カレーライス、うどんバーガー、一同はパーキングエリアでそれぞれお腹を満たし、そして本目的地を目指しました。
一同は中野うどん学校・高松教室へと到着致しました。
「うどん学校」らしく、本日は1時間目、2時間目という形で工程作業が分かれており今回は2種類のカリキュラムが組まれていました。
およそ30分程度で1時間目の授業を体験しました。
1時間目はうどんの作りの全工程です。
生地作り、生地をこねる、棒を使ってのばす、包丁で切る、そして、うどんの完成となります。
分かりやすい作業という事もあって、思った以上に皆さん真剣に楽しくやっているではありませんか。
ねぇS君。楽しいですねぇ。
ねえS君。真剣にですよねぇ。
そして、最後の難関。大きな包丁を使って麺を切っていきます。
皆さんそれぞれ個性豊かなうどんが出来上がっていきます。
「俺は食べるのが専門だ。」と態度で示していたS君も最後はスタッフに取り囲まれて、明後日の方角を見ながらうどんを切っております。
「何させんだコンニャロー。」と言いながらも麺を楽しく真剣に切った事となりました。S君作の「明後日うどん」。仕上がりが楽しみです。
そして素敵で個性的なうどん達が完成いたしました。続いて2時間目の授業に突入します。
2時間目は音楽に合わせて、うどんを足踏みでこねる作業です。これが今回のメインでございます。
大変盛り上がっていますねぇ。AKB「フォーチュンクッキー」、妖怪ウォッチなど様々な音楽に合わせて、生地を足でこねています。
しばらすくると、足より手の動きの方が多くなります。そしてこねる事を忘れてただただ踊ります。
そしてお尻でこねる方もでてきます。「ケツうどん」。明後日うどんに次いで、お味が楽しみです。
そして、時々「いざこざ」も起こります。目にも止まらぬ右ボディ(写真左)。ディスコにイザコザはつきものなのです。えるむT君製作「イザコザうどん」。
全てひっくるめて楽しい一時をみんなで共有することが出来ました。
そして最後は、皆さんが製作したうどんを食べるのです。
細いうどん、きしめんをはるかに超越したうどん。個性的なうどんを食べながらあちこちで「あっ!これは~君が作ったやつや!」「これはわたしの!」と、会話も弾んだ楽しい一時でした。天ぷらとおにぎりと共にいただきました。もちろんお味は抜群で明後日うどん、ケツうどん、イザコザうどんもすべて皆様の胃袋へ運ばれました。普段辛口なおじさんヘルパー「すぅーさん」も大満足なご様子です。
こうして一同はうどん学校を無事卒業いたしまして、次なる目的地「国営まんのう公園」と向かいました。
5棟のコテージを借りての宿泊です。今回は大きなバリアフリーコテージで、テラスを使ってみんなでバーベキュー宴会という予定となっていました。
一同は入浴をすませ、担当者は火をおこし、準備は着々と進められています。
時は18:30。大部屋に皆が集まりだしましたが、買い出しに行った二人が帰って来ません。連絡もありません。この山奥で雨の降り続く中。
くったくのない笑顔で人々を魅了する永遠の少女、理事長佐々木(写真右)61歳。
男にだって「あーん」しますよ誰にだって友好的、スタッフ杉原(写真左)29歳。
まさか年の差29歳のこの二人。
最近流行のまさか!ダバダなのか!
いや、まさか理事長に限ってダバダであるはずがないではないか!
いやまて、最近旦那さんとどーでもいーことで喧嘩していたな!
まさかっ!まさかっ!
ダバダダァ~♪ ダバダダァ~♪ ダダダダァ~ダダダダダダダダァ~♪
次回「ダバダの真相と旅行の結末」
*TEKAWA*
杉ちゃんなんで帰ってこなかったのかきになる~。
昼顔ならぬ
夕顔???