9月某日。
天道町に突如OPENしたKENJI’S BAR。
この日限りの手作りディナーメニュー。
フルーツ デ ポンチ?
野菜スティック デ ディップ?
これホンマか!?など茶々をいれる私の横で着々と準備はすすめられていた。
店長はカタカナ苦手の杉原。料理長には歴史に名を刻む北村を採用したようだ。
前夜の準備は朝方4時まで・・・レトロ感を出したいからということで90インチ大画面TVにはナウシカを流すそうだ。なかなかのこだわりだ。
ウェルカム!OPEN!
このいつもと違う異様な雰囲気にメンバーさんもなんだなんだ!?という様子。
そこへなりきり店長、料理長の登場だ。
風貌もそれらしく。ワイングラスやお皿も色々なルートから用意したようだ。
なかなかのこだわりっぷり。
そして見た目はワインっぽく、中身はフルーティーな欧風なジュースで乾杯。
普段なかなか経験することの少ないコース料理の雰囲気。ゆっくりと、うまいうまい!と食べる方もいれば、ダーッとかきこんで、こんだけかい!腹減った!おかわり!とお皿持ってカウンターに詰め寄る方。ちょっとお怒りの方も(笑)。
そして極めつけはコレ。ワイングラスのジュースが誰が教えた訳でもなく自然とこの持ち方で飲み干されていた。何かいつもと違う雰囲気を感じて欲しかった私達にとって最高の姿だ。
そして食事が終わり、私、個人的に人生一度はやってみたくて、2時間前に思いついて急きょ行った、中央競馬重賞レースのファンファーレを使った祝開店のテープカット。
その後、ライトダウンでスイッチオン!
BARへと変身した。かけつけてくれた職員やパートさんらで徐々に賑わう店内。
まずはカウンターで酒を飲もう。そんなところから皆テンションが上がっていきとても楽しい時間が流れた。
店長自慢のシェイカーで作るオリジナルカクテル。「やよい」
母の名のカクテルをいただき満足気の息子S君。
食べて飲んで大はしゃぎ。
写真を楽しむ方や、カウンターで酔っぱらって女性スタッフを口説く方もいましたねぇ(笑)
そして、22:00を回る頃、幻のBARは閉店した。
酒豪のT君も最後の最後ギリギリまでカウンターに居座りまだ飲ませてくれ!と言っていましたが、最後は怒りながら帰って行きました(笑)。
メンバーさん、スタッフ、一緒にとても楽しい夜を過ごしました。
こだわりの店、KENJI’S BAR。
次回はどこへ出現するのか!?
それは、あなたのお宅かも知れなませんよ
テレレレレ♪テレレレレ♪テレレレレテッテ♪テレレレレ~♪
世にも奇妙なケンジズバー!
*Tekawa *