今日は素敵なカレンダーの紹介を・・・・。
西淡路希望の家 さん のオリジナルカレンダー。
このカレンダー 数字 を書いているのは 利用者さんです。
西淡路希望の家さんは
数年前から オリジナルカレンダーを制作販売を行って入るのですが、
そのクオリティーの高さにいつも感心していました。
いつもは利用者さんの絵画を入れて、デザインしていたのですが、
今年は数字のみのデザインで、この迫力。
正直うらやましいというより、とっても、くやしいーです。
はるにれにも、あじのある数字を書ける人も多いんです。
声を大にして言うと、
こんなカレンダー作りたかったー。
少し 言い訳すると、うちは西淡路さんのように組織的な販売ルートがないので
この規模のカレンダーを制作しても最小ロットの数が大きくて
売り切ることができなくて、赤字は必至。
次につながるかどうか未知数のものに赤字を出すわけには行かない。
んー。ホンと情けない言い訳ですが、。今はこの規模は作れないんです。
最近はクオリティーの高い授産製品をよく目にします。ＦＵＹＵＮＩＲＥをはじめた
僕たちのように、「障害者が作ったから買ってもらう」のではなく、
「商品が素敵だから買ってもらう」そんな思いで取り組んでいる施設、支援者の方々を
目にし、耳にします。
そのたびに 僕らの方向性は間違っていないという気持ちを持つ事ができます。
今はまだ 力量不足は否めないが、いつかきっと、いつかきっと、素敵なカレンダーを作って
みせる。 悔しさを胸の奥に秘め、僕も一冊購入させていただきます。
ちなみに この カレンダー ＦＵＹＵＮＩＲＥでも絶賛発売中です。
よろしくお願いします。
鳥居
