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五感をきたえる

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牛丼は「吉野家派」と「すき家」か、餃子は「京都王将派」か?「大阪王将派」か?そんな話を以前事務所でする機会があった。私ことではあるが牛丼は吉野家、餃子は大阪王将である。

これは単なる好みの問題で味を聞き分ける能力とはほど遠いような気がする。

 

 味わうことを意識することが大事だと以前にある人物から教えられたことがある。たとえば目の前のさくらんぼをひとつ口に入れて、ゆっくりと何度も噛みながら、1分くらい舌で転がしなさいと。すると単に甘酸っぱいだけと感じていたのさくらんぼの味が思ってた以上に豊かなひろがりがあることを理解できるようになるのだと。そうやって滋養に満ちた味のふくらみと輪郭をくっきりと記録することが舌の記憶なのだと。

たくさんの味の記憶を持つことが食の世界を広げる。楽しみながら食事をし五感を鍛える。たかが食事とあなどってはいけない。五感を鍛えることは仕事の能力を向上させることになるのだ。つまり、より良い支援につなげることができるだと私は勝手に思い込んでいる(すみません!)

 

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 理事長が作ってくれたゆで卵を食べて一息入れよう。

 

ゆっくり舌で味わいながら今日も明日も五感を鍛えるのです。      佐藤でした

 

 

 

                            

 

 

 

 

 

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