「はるにれ」大学へ行く。
1月20日21日。 大阪成蹊大学 美術学部に行ってきました。
行ってきた理由は
Enjoy Creation together2
AB+Cプロジェクト作品展 と西淡路希望の家作品展を見に行ってきたのでした。
「ABとはアールブリュットの略で、正規の美術教育を受けていない方々のアートを意味します。
そして、Cはコミュニケーション。「AB+Cプロジェクト」では、主に知的障害を持つ方々の表現活動と学生が関わり
学生の発想で試みを行ってきました・・・・・・ 」 フライヤーより
先日お伝えした成蹊大学と西淡路希望の家とのつながり・・・・・・・そその作品展を見に行ってきました。
初めての?大学?にH君大興奮。あきにれへ交流に来てくれている、HさんSさんが授業中でしたが、先生が
「大丈夫!」と言ってな、な、な、なんと、授業しているところへ案内してくれたのでした。
今まで見たことない笑顔です。
むちゃくちゃ嬉しそうです。・・・・そういえばH君はるにれに来た当初
将来は大学に行きたいって言ってました。 いつからか言わなくなったし、
私達も彼の気持ち忘れてました。
ありがとう成蹊大学のみなさん。こんな機会を作っていただいて、
同行したスタッフ川バッちゃんも、大学生たちの、ウエルカムな対応に非常に
感激して戻って着ました。
みんな、最高です!!!!!
作品展示もHさんが手稲に説明してくれました。
いつか、私達もこんな素敵な作品展が出来ればいいですねえ。
そして、22日(金)は とうとうあきにれカルタが完成して
成蹊大学のHさんSさんと一緒にカルタ大会を行いました。
見事な作品がづらりです。
これに、読む文章をHさんとSさんたちが、考えてくれました。
描いた本人の様子やエピソードをもとに とても素敵であきにれらしい
カルタになりました。
ゲーム自体はH君の一人がち。 思わず
「H君手加減してよ」といううと H君が、
「手加減って何?」と返されて、「・・・・うううう」となった
私でした。(笑)
みんなは、ゲームの勝ち負けにこだわらず、楽しげに過ごしました。
本当楽しい時間をありがとうございました。
そして、30日はいよいよ 本番です。
楽しみです。
お時間あるかた是非見に着てくださいな。
鳥居