それは昨日の事だった。
朝の会が終わってすぐに、アベチャンが「ギャー!」と一言
皆が見上げた天井には
こんな季節にトンボだと、
見渡せば、都会育ちのはるにれスタッフは逃げ惑う。
かくゆう私も虫は大の苦手・・・ (スタッフ紹介をごらんください)
利用者さん達は 何も気にせず淡々と作業準備に取り掛かる。
ここは新人スタッフ山陰の若獅子 シンタロウ に頼むしかない。
(スタッフ紹介をごらんください)
シンタロウいわく「僕も虫苦手なんですよ」ときっぱり。
何?鳥取県出身が虫系あかんのか? いっぱい見てきたんちゃうんか?
と、思わず一括!
(鳥取の方気を悪くされたらすいません。悪気はないです。)
そこは新人らしく、「わかりました。」とかごを取出し、
ホッと一高い身長を利用してサクサクっとかごに追い込み、
そっと、外へ逃がしてくれました。
逃げてゆくトンボを見送るS君。
来客が来たときは、いつでも見送ってくれるS君。
相手がトンボでも変わらないのですね。
そういえば、露天風呂などによく「虫さんたちもやってきます・・・」的な
立札がありますね。 はるにれにもいるかな?
もとより、大木に集う人や鳥や動物たちのように、
障害のある人もない人も気軽に立ち寄れるつながりの場として
スタートした「はるにれ」です。トンボや虫さんたちもよって来るのも
ごく自然。・・・なのかも
今年の夏は賑やかになりそうだ!
PS
そのあと、アベチャンが こないだセミを見たと言って
みんなから、それは見間違いやろーと責められてました。
いたのか?いなかったのか?
鳥居