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オヤジ達の番か。後編!10周年パーティー報告その4

このシリーズ長くなってきました。

前回、(11月25日)いやらしい終わり方ですいません。

拍手と喝采の中、退場していくオヤジたちにまぎれて

一人の青年、この方

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何時からここに?

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ここにも

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ここにも!

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ここにも!

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ほぼ最初からおるやんか!(笑)

この青年K君。 現在大阪の作業所に通われている、ポポロの利用者さんです。

K君は以前地域の学校に通っていた頃不登校となり、

担当のケースワーカーさんから聞いた話ですが、

学校では、何故K君がこれなくなったかわからないそうで、ポポロにだけK君は

心開いているようだとのことで、何故ポポロに心開いているのか?

不思議でしょうがない・・・・と思っているとのことでした。

私たちは特別な事はしていた覚えはありませんでしたが、

とても素敵なK君が学校で居場所がないのは残念でなりませんでした。

その後、K君は転向したようでした。

このパーティーへは一人できてくれたK君。もともと自分の気持ちを多くは語らないK

君。そんなK君が席を飛び出し、勝手に舞台に上がって踊っている。

そんなK君を親父たちも、自然に受け入れて踊っている。 何の違和感もなく。

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楽しげに踊るK君と,彼を知ることもないであろう、親父たちも

受け入れ、素敵な空間に包まれる会場。

K君の昔(不登校)を知るスタッフは胸が熱くなったと後ほど聞きました。

デリケートな心を持つ利用者さんは多いです。

障害がある人がその人らしく生きる、過ごすことは容易ではない華も知れない。

K君が楽しめたこの空気、私たちは忘れないでいたい。

学校関係者の皆さんは、K君のような方が

学校でこのように おだれるような場つくりに

血の出るような努力、いや、血を出しても努力して

いただきたいと思います。

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話が、それてしまいました。戻します。

オヤジ達、退場後、再入場していただきました。 もちろんK君も

(自然やん!)

そして司会者の中川さんからオヤジ一人一人紹介してもらいました。

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オヤジたちの、一言一言が、

会場にしみ渡る。普段は発することない思いが

会場の皆さんには伝わったようです。

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オヤジ達の思いに思わず涙の方も

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笑いと涙  のステージとなりました。

黒子で頑張ったスタッフも紹介していただき。

(ホテル側から、絶対カーペット汚さんように言われて

 必死で頑張った黒子軍団でした。)

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そして退場!

ありがとうございました。オヤジたち。

この企画、最初は不安でしたが、ほんとにやってよかったです。

そして、めったにこんな機会ないとは思いますが、また何かやりたいです。

とりあえず、飲み会は続けたいです。 今回参加できなかったオヤジ達も

次回是非また。

再び楽屋に戻って やっぱり  これ

乾杯でしょ!

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そしてパーティーは終焉に向かっていくのでした!

舞台では まだ S本木テーラーさんが・・・・

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次回いよいよ最終回!か?

 

鳥居

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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