1月も中旬も過ぎ、お正月気分も抜けきった?はるにれ
では、今年度最後のイベントへ向けてカウントダウン開始。
・・・・え?いつもカウントダウンしてるやん!って?
次から次へと季節は、イベントはめぐるのです。
この冬のみんなの楽しみ。雪遊び旅行。
今日はその旅行のしおり用の
絵を皆に書いてもらいました。
雪旅行担当のAスタッフの説明で一斉に
描き出したはるにれメンバーたち、アッというう間に素晴らしい絵が一枚また一枚
できあがっていきました。
今年初めての創作活動。やけに集中力を高め、キャンバスに向かうメンバーたち。
そういえば、先日1月11日に行われたシンポジウム。
「アート市場への挑戦 障がい者の芸術表現の可能性」での言葉を思いだしました。
武蔵野美術大学客員教授 南嶌宏さんがおしゃっていた事です。
障害のある方が思いのままに表現した、絵画は、その人自身の生きる証しであると。
絵画はその人の尊厳であると。
昨年初めて行った「はるにれ展」数々のメンバーの作品を並べてみると、
個性のあらわれのような作品ばかり。
なるほど、生きている証し、尊厳という事。大きくうなずけます。
そして、何より、いい顔して描いているんだよなあ。
尊厳、生きている証し。この言葉の重みを感じて
僕たちは、みんなの作品のふれなければならないです。
強く反省しました。
芸術は爆発ダー ばかりに 叫びだすY君。
今日もみんな素敵な表情でした・・・・・。
・・・・・・と締めくくろうと、思ったところ・・・・・
若干2名ほど、創作をさぼった人がいました・・・・(笑)
えつ!?
さぼってるのが見つかっても、気にせぬ2人。
大物です。
・・・・・・しかし、さぼる事もまた生きてる証しですな。
鳥居