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芸術は爆発だ!

、アラフォー以上なら聞き覚えのあるこの言葉。

「芸術は爆発だー」かの岡本太郎大先生が確かCMで発していた言葉。

私たちの住む町「吹田」はあの万博の町。あの「太陽の塔」がそびえる町なのです。

ところが、芸術的な取り組みが、いまいち少ないなあと感じるのは

私だけでしょうか?

31691_original  私自身特別芸術に長けているわけでもないので、まったくの偏見、見識の狭さならごめんなさい。

まあ、そこはともあれ、障害者福祉の世界でも、アート活動は注目されていると聞きます。

障害者アートの位置づけは、難しい問題なので、私が語るのは、なしにして、

特にホッとがアートで何かをするというわけではないのですが・・・・・

はるにれで描かれた作品がそういった公募展で、たびたび入選する機会がありました。

そしてこのたび、

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東京で開かれる、ポコラート全国公募展VOL6 に2名3作品が入選したのです。

この3作品。絵画とは違っていたので、なかなか表に出す機会がなかったのですが個人的には

大好きな作品なのです。

Iさんの「ぺた」

DSCN4230   こんな芯をつくって・・

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ぺた

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ぺた

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ぺたと   透明テープを貼っていくのです。

完成品は

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これ  。

Sさんの作品は・・・・・

DSC04498・     日常的な 動作の中にあるのですが・・・・

作品は

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これ。

私の写真が下手であまり伝わらないかもしれませんが、実物はどれもエネルギッシュなのです。

どうかみなさん、東京まで、足をはこんで見に行ってきてください。

このポコラート公募展のキャッチコピーはこうありました。

「作品の放つ力だけが、審査基準」

めちゃめちゃかっこええやんかああああ。 と感じて

すぐに思い立ったのがこの作品たちで、 そして入選したことは大変うれしいです。

きっとこの作品に力を感じてくれた人が多かったんでしょうね。

IさんやSさんの事が知らない人にも認めてもらえた。知らない人だから外見的なことではなくて、

内面的な事。2人の人としての本質的な「力」が伝わったのだ認めてもらえたんだと

私は勝手に思います。

少々あいまいですが・・ んっでもって大変うれしく思うのです。

岡本太郎先生、芸術とは爆発であり、「力」なのですね。 (勝手に解釈しますが・・。)

入選しなかったですが、もっとみんなに見てもらいたい作品もたくさんあります。

こうした障害者のアート展(ポコラートは障害者と、とくには限定していませんが)

いや純粋にアート展が身近に感じられ、見せる側も、見る側も敷居が低くなれば

素敵やん!と思います。

 

東京今年もいっちゃいますよ。

 

鳥居

 

 

 

 

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